長持ちするフライパンは鉄製のフライパンです!
「鉄製のフライパンは一生もの」
丈夫で長持ちするフライパンと言えば、なんといっても鉄製のフライパンでしょう!
鉄のフライパンはずっと使える一生ものですからね。
料理を美味しく作るには、火加減を使い分けることが大切です。
フライパンは、アルミニウムにフッ素やテフロンなどをコーティングしたものが焦げ付きにくいので、今まではそういうものを使ってました。
軽くて扱いやすいのも便利でいいと思います。
しかし、テフロンなどのコーティング剤は強火に弱いですし、フライパンのベースがアルミニウム製なので、これまた強火で使えばフライパン自体が変形してしまうんですよね。
そのうえ、このコーティング剤が剥がれて料理に入ってしまえば、健康上にも良くないですから。
「鉄製のフライパンのデメリット」
鉄製のフライパンは一生使えて経済的なんですが、手入れをしないといけないのがデメリットと言えます。
しかし、同じ鉄製のフライパンでもピンからキリまでありますので、どうせ買うならある程度良いものを選んだほうが良いかも知れません。
「鉄製のフライパンのメリット」
鉄製のフライパンのメリットは、なんといっても経済面でしょう。
何しろ大事に使えば、一生使えますからね。
テフロン加工やコーティングを施しているフライパンは、丈夫なものでもやはり寿命が来てしまいます。
そのうえ、「PFOS」というフッ素化合物がコーティングされたフライパンを使えば、それがじょじょに剥がれて料理と一緒に食べてしまう恐れもあります。
うっかりフライパンを強火で高熱にさらすと、有害物質が気化して吸い込んでしまい体に良くありませんからね。
それに比べて鉄製のフライパンは、気にせず強火で使えますし、鉄分も摂れるので健康を気遣ってる方にはおすすめです。
チャーハンも強火で料理することができるので、パラパラで美味しく仕上がりますよ。
鉄製のフライパンは、使いこんでいるうちに油が馴染んで、だんだん手入れが楽になってきますからね。
ということで今日は、鉄製のフライパンでもこびりつきにくい、ドイツ製のフライパンをご紹介いたしますね。
ちょっとお値段が高いのが唯一のデメリットかもしれませんけど。。。
「ドイツの鉄製フライパンがすごい!」
ドイツのキッチンメーカー「GSW」の鉄製フライパン、GASTRO(ガストロ)。
「GSW」と言えば、ドイツで125年の歴史を誇る有名なキッチンメーカーです。
「GSW」の鉄製フライパン、GASTRO(ガストロ)は、普通の鉄のフライパンと違う工夫がされています。
見た目もオシャレです↓
お肉も美味しく仕上がります。
外はこんがり、中はジューシー。
肉汁がお口の中にジュワーって。。。
美味しいっ!
ガストロの鉄のフライパンには、フライパン全体に網目の溝が付けられています。
この網目の溝をつけることにより、料理をこびりつきにくくするとともに、余分な脂を取り除いてくれるんです。
フライパンの見た目はこんな感じです↓
薄いフライパンで料理をすると熱が均等に伝わらず、火の当たるところだけが焦げやすくなります。
ガストロの鉄のフライパンは、厚みが約2ミリもあるので強火で料理ができますし、熱を均等に伝えるので料理が美味しく作れます。
フライパンは、あまり厚みがあり過ぎても重くなって扱いにくいので、これぐらいの厚みが丁度いいようです。
「パエリアやアヒージョならこのフライパン!」
パエリアやアヒージョを作るなら、両取手のフライパンが便利です。
フライパンをそのままテーブルに置いて、みんなで取り分けて食べる楽しさが味わえます。
ガストロの鉄のフライパンは、ガス・IH・オーブンなど、いろんな熱源で使えます。